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おもしろ気まぐれ列車紀行
２号
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はじめまして、この度ご購読くださいましてありがとうございます。
鉄道の無かった県（Ｈ１５にモノレール開業）から、東京に来て鉄道の魅力に魅せられ、
ＳＬやトロッコ列車、ローカル線の旅とハプニング有りの珍道中列車紀行をお届けします。
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もくじ
＊1,列車紀行
＊2,お得な切符？
＊3,脱線コラム（鹿島鉄道）
＊4,メールマガジン紹介
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＊１，列車紀行
今回は、鹿島鉄道の列車紀行です。
３月上旬、上野駅より常磐線に乗り石岡駅に降り立ちました。
ここから鹿島鉄道のディゼルワンマンカーに乗ります。
３月３１日で廃線の鹿島鉄道の乗客には、普段利用しているお客と名残を惜しむ
お客総勢４０名余りが乗り込んでいました。
のんびり走るローカル線は、床も板張りで一両編成で走っています。
沿線には、カメラ撮影をする人もおり、筑波山を望みながら霞ヶ浦の湖岸を走ります。
終着駅の鉾田駅では、ディゼルワンマンカーと記念写真をする人々で賑わっています。
昭和初期の雰囲気的モダンな駅舎も、記念写真の的になっていました。
鉾田駅から徒歩１５分ぐらいで、鹿島臨海鉄道の新鉾田駅があります。
ここから鹿島臨海鉄道のディゼルワンマンカーに乗り、鹿島神宮駅まで行きます。
鹿島神宮駅からＪＲ線に乗り換え、佐原駅で途中下車です。
佐原は小江戸と言われ、江戸時代の建物が小さな運河沿いに多く残っています。
佐原の小江戸を散策した後は、ＪＲ線に乗り今日のローカル線の旅は終りです。
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＊２，お得な切符？
東京から石岡までの電車の乗車券は往復で２９００円です。
それより安くする方法があるのです、それは「青春１８きっぷ」を利用することです。
「青春１８きっぷ」は、春休み、夏休み、冬休みに売り出される格安切符です。
ＪＲ全線の普通列車が一日中乗り放題、一枚で５回または５人が期間中利用できます。
値段は通常１１５００円ですが、今回ＪＲ発足２０周年記念で８０００円です。
一日あたり１６００円です、これを利用しましょう。（利用期間４月１０日まで）
鹿島鉄道の運賃は、石岡駅から鉾田駅まで１０８０円です。
土日休日だと、一日フリーきっぷが１１００円で乗り放題です。
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＊３，脱線コラム（鹿島鉄道）
鹿島鉄道は１９２４年（大正１３年）に蒸気による鉄道で開業した私鉄です。
石岡駅から鉾田駅まで全長２７．２Ｋｍです。
平成１９年３月３１日で廃線になります。去年存続運動が展開されましたが
行政や地域住民の盛り上がりが今ひとつ芳しくなく、廃線已む無しとなったみたいです。
かたや、近くを走る鹿島臨海鉄道は黒字経営だそうだ。
こちらも単線で非電化のローカル線で、水戸駅から鹿島神宮駅までを走っています。
ひょっとして、鹿島市のサッカースタジアムのＪリーグ観客輸送で潤っているのでしょうか？
いえいえ、鹿島臨海工業地帯の貨物列車輸送で黒字だそうだ。
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＊４，メールマガジン紹介
◆おもしろ激安・安宿紀行◆
旅師・アンジュンが日本全国を旅し、泊まり歩き、そして調べた、
激安・安宿の紹介とハプニング有りの珍道中旅日記をお届けします。
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